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遺伝子の乗り物的には廃車w
鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐
(2014/09/24)
上橋 菜穂子

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手触りのしっかりとした、厚みのある物語。



いろいろと考えさせられる。
生きるとはなんぞや?
誰もがきっと考えることですよね?私も例外ではありません。



「子を産み、命を伝えていくことが」
連綿と続く命の糸を繋げていくことである。
それが出来なかったものは、その糸を断ってしまう…



泣くぞ、をい!



と思ったら、ミラルさんが救ってくださいました。



親から伝えられるもの、それは何なのでしょうか?
確かに遺伝子の乗り物という側面もあるんだろうけども…



命、それそのものは伝わっていくわけではない、と。
分裂して、増えて生き続けていくわけじゃないのだ、私たちは。




「生まれて来るすべては、そのとき一回しか生まれない個性を持った命なんですよ。
――――過去にも、そして、未来にも、同じ人は二度と現れない。
私たちはみな、ただひとつの個性なんです。この身体もこの顔も、この心も、一回だけ、この世に現れて、やがて消えていくものなんですよ」




これが救いになるのかどうか…
だけど楽になる言葉ではある。生きる意味を考えるものにとっては…



はやりの言葉じゃないけどもw
ありのままでいいんですよ、と。



生きること、それ自体に意味はないのだから、と。



んー、なんか身も蓋もないなぁw
でもなんかこう、人生を崇高なものと思って、何らかの使命でもって生を受けたとかさ。
大それたことじゃないんだよ、っていうね。



じゃあ、せっかくこの世に生まれてきたんだから、期間限定の生をより良く生きましょうよ、個人個人の個性でもって「よし」と思える判断基準でもって。



こんなお気楽な感想書いてますけど、そんな軽々しい本ではありません、念のため。
あくまでも、心に残ったさまざまなシーンから、今、かみ砕いて書けそうなこと書いてるだけ。
ずっしりと心を揺さぶる本なんですよー!
そういう重すぎるテーマは、ちょっとまだ自分の中でも整理がついてません(^^;
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【2014/10/12 23:58】 | *うたかた* | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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