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うつそみ
こほりみづ透かして見ゆる病める牛 ゆかり



朝、ニュースで口蹄疫の話題。
食卓には、いつもの常で水を湛えたコップが涼しげに置かれている。

日常の向こうの非日常。

被害を被る農家はもちろん気の毒だ。
牛は可哀相だろうか。

どうせ屠られるのだ。
人のために生かされ、また死ぬ。
屠殺と殺処分。
死の意味は、人間の立場からの違い。

甲斐のない死としらず、ただ屍を晒すのみ。

だけど手元のコップを見て思う。
さて、自身の生と死には果たして意味があるのだろうか、と。

露を表面にすべらすコップ。
向こうの景色もこちらの景色も、分かつことなく涼しげである。
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【2010/05/19 09:14】 | ロンドン五輪以前 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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